全日本大学駅伝は出雲駅伝、箱根駅伝と並ぶ大学三大駅伝のひとつ。
その開催時期から、箱根駅伝を占う大会ともいわれている注目の大学駅伝大会です。
そんな全日本大学駅伝の情報をお届けします!
第56回全日本大学駅伝のシード権
全日本大学駅伝のシード権は前年の上位8チームに与えられます。
ということで、2024年の全日本大学駅伝のシード校はこの8校となります。
- 駒澤大学
- 青山学院大学
- 國學院大學
- 中央大学
- 城西大学
- 創価大学
- 大東文化大学
- 東京国際大学
2023年大会はシード枠で出場した順天堂大学、早稲田大学、東洋大学がシード落ち。
代わって城西大学、大東文化大学、東京国際大学がシード権を獲得です!
開催日程
(2024年6月2日更新)
全日本大学駅伝は2024年11月3日(日)に開催です!
予想がばっちり合いました~♪
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全日本大学駅伝の2024年の日程はまだ発表されていません。
予想は「2024年11月3日(日)」です。
なぜかというと、毎年11月の第1日曜日に開催されています。
ここ5年間の開催日をチェックしてみても第1日曜日です。
- 2023年11月5日(日)
- 2022年11月6日(日)
- 2021年11月7日(日)
- 2020年11月1日(日)
- 2019年11月3日(日)
2024年11月3日開催で間違いないと思います!
ただ、2024年は11月4日が振替休日となっています。
ここがどういう扱いになるか、です。
でも、2019年も同じ状況で11月3日開催だったので、11月3日開催でしょうね。
予選会の結果・代表校
各地の予選会の結果、代表となった学校をご紹介します!
- 北海道代表 札幌学院大学
- 東北代表 東北大学
- 関東代表 東海大学、東洋大学、早稲田大学、日本体育大学、立教大学、帝京大学、神奈川大学
- 北信越代表 新潟大学
- 東海代表 皇学館大学
- 関西代表 関西大学、京都産業大学、大阪経済大学、立命館大学
- 中国四国代表 岡山大学
- 九州代表 鹿児島大学
情報が入り次第、随時更新していきます!
予選会のスケジュール
(2024年6月2日更新)
各地方の予選会日程をご紹介します!
- 北海道地区 8月17日(土) 1枠
- 東北地区 9月29日(日) 1枠
- 関東地区 6月23日(日) 7枠
- 北信越地区 7月6日(土) 1枠
- 東海地区 6月22日(土) 1枠
- 関西地区 6月23日(日) 4枠
- 中国四国地区 9月13日(金) 1枠
- 九州地区 6月2日(日) 1枠
6月~9月にかけて開催です。
(2024年5月17日更新)
全日本大学駅伝の関東予選は6月23日に開催されます!
各校8人がそれぞれ10000mを走り、合計タイムが短かった7校が本戦に出場できます!
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2024年の全日本大学駅伝の予選会日程は、未発表です。
参考に2023年の予選会日程をご紹介します。
- 北海道 8月19日(土)
- 東北 9月24日(日)
- 関東 6月17日(土)
- 北信越 7月15日(土)
- 東海 6月24日(土)
- 関西 6月11日(日)
- 中国四国 9月23日(土)
- 九州 5月28日(日)
地域によってかなりばらつきがあります。
できるだけ涼しい時期の開催をしてあげられればなぁ、と感じるところです。
区間エントリー
区間エントリーは例年2日前に発表されます。金曜日ですね。楽しみに待ちましょう。
2023の最終結果
2023年の全日本大学駅伝の結果を復習しておきましょう!
- 駒澤大学
- 青山学院大学
- 國學院大學
- 中央大学
- 城西大学
- 創価大学
- 大東文化大学
- 東京国際大学
- 東海大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 帝京大学
- 東京農業大学
- 東洋大学
- (日本学連選抜)
- 国士舘大学
- 大阪経済大学
- 関西学院大学
- 関西大学
- 名古屋大学
- 立命館大学
- 鹿児島大学
- 札幌学院大学
- (東海学連選抜)
- 環太平洋大学
- 新潟大学
棄権 東北学院大学
駒澤大学が青山学院大学に3分34秒の大差をつけて優勝です。
1区から先頭を譲らないという圧勝劇。
これで、史上初の2年連続三冠に王手をかけました!
コース
全日本大学駅伝のコースは未発表です。
参考に、2023年大会のコースを貼っておきます。
大きくは変わらないと思いますね。
関東の大学がやはり強い
やはり関東の大学が強いですね。
どうしても「箱根駅伝」という実はただの地方大会でありつつも、大学駅伝で最高の知名度を誇る大会がありますから。
駅伝を本格的にしたい選手や有力選手は関東の大学へ進学します。
全日本大学駅伝で関東以外の学校が上位に食い込めればおもしろいのですが。
その道はなかなか遠そうです。